暑かった金沢

今年の夏休みは台風に振り回された方も多かったようですが、皆さんは大丈夫だったでしょうか？

私は少し長めのお休みを頂き、日頃の行いが良い為（笑）台風の影響を受けず、ゆっくり過ごし少し先の事を考える事が出来ました。

休み後半は、ブレーカーが落ちた！トイレが壊れた！給湯器が壊れた！という方からのメールがあり放置しようと思いましたが、半袖半ズボンの休みモードでお客さん廻りをしてました。。。

 

では、観光ガイドには載ってないであろう金沢のマンホールの話しでも！

 

■9日（水）

□大宮から新幹線に乗って。。。

富山にて、この旅のおまけの1年点検と宴会をして。。。

■10日（木）

□暑くて溶けそうな金沢駅に到着したら。。。

 

□さっさとレンタカーに乗り、能登半島のマンホールをさらいにレッツゴー！

道の駅「高松」に到着し、先端の禄剛埼灯台（ろっこうさきとうだい）に行きたかったのですが、遠すぎるので断念（泣）

 

□道の駅で前田家ゆかりの史跡を観光して。。。

 

□日本海を観光して。。。

 

□輪島に到着。

雨と潮風で洗われた無骨でグレーの板塀良いね～。

おっ！きちんと水を切る納まりしてる。知ってるね～。

っとブツブツ言いながら板塀を眺め。。。

 

 

□お昼過ぎで朝市を終えた悲壮感漂うメインストリートを眺め。。。

 

□突如として洋館が現れ。。。

「あー！おっ〇ぱいだー！！」と、ちびっ子が嬉しそうに言うんだろうなと眺めついでに写真を撮って。。。

 

 

□下ばかり見てたら観光地によくある集客施設がありました。

廃れていく街の活性化の為にとりあえず誘致したんだろうな～と思ってたら、

デビルマンやマジンガーZの作者「永井豪」さんは石川県輪島市出身だとの事。

勝手な思い込みををしてスミマセン、7歳までしか住んでなかった町の為に一肌脱いだんですね。。。

 

□丸いものに反応してつい。

 

□さー！マンホール一気にお届けしますよ！！

旧輪島市

輪島塗りのお椀と箸のデザイン

 

□旧輪島市

朝市のおばさんのデザイン

 

□楽しそうですね～（苦笑）と言われながら、通りすがりの女性に撮って貰いました！

 

□輪島市

毎年7月31日・8月1日に名舟大祭で披露される御陣乗太鼓のデザイン

カラーを探したのですが、暑くて熱くて断念しました。。。

 

□羽咋市（ハクイシ）

羽咋浄化センターに行きカラーを捕獲。

千里浜海岸の波とその浜に生息するハマグリをイメージしたデザインで、昭和62年に羽咋工業高校デザイン科の生徒がデザイン。

 

 

 

□宝達志水町（ほうだつしみずちょう）

閉館してるので志雄浄化センターにて、ガラス越しに捕獲。

旧志雄町（しおまち）

サクラのデザイン

 

 

 

■他にもマンホール捕獲してましたが、どうせ皆さん興味ないと思うので、これからは夜の部の話しでも。

ホテルにチェックインし、シャワーを浴び、火照った体にガソリンという名の酒を注入しにお出かけ。

旅先でネットの情報は信用しないので、いつものように地元のおっちゃんやサラリーマンの方に尋ね、観光客があまりいないであろうお店を教えてもらい、

香ばしい年季の入ったお店を横目で見てキテルネ！と思いながら。。。

 

 

□とぼとぼ歩く事15分くらいで、教えてもらった和食のお店に到着。

基本、お料理とかの写真は撮らないんですが、私が注文した日本酒越しにお店の方がポーズしてるので撮りました。

「どこかオススメの場所ありますか？」と聞くと、

「尾山神社がライトアップされてて綺麗ですよ」と言うので、

「本当は酒場を聞いたんだけど（笑）。。。建築あまり興味ないけどせっかくだから行ってみますね！」と言い、

歩きたくないのでタクシーで向かいました。

 

□尾山神社

前田利家公と正室お松の方を祀る神社。

ステンドグラスが組み込まれた神門に設置されてる避雷針は日本最古との事。

 

□鼠多門橋（ねずみたもん）

明治17年に焼失しましたが、

令和2年7月に鉄骨に木材で覆う仕上げで再建されたそうです。

私は橋よりも外灯に照らされてるマンホールが気になりました！

 

 

□喉が渇いたのでホテル近くのソロバンが壁一面に飾ってる酒場で、何が特徴なのか分からない金沢おでんを食べました。

 

■11日（金）

□ホテルで朝食を取り、レースの網目に和を感じさせられました。

 

□西茶屋街

20代の時に古い街並みや集落の調査をしてたので、こういう街並みあまり興味が無いんですよね～（笑）

出格子や犬矢来があると、茶屋街や花街（遊郭）に来たという感じがしますね。

私はひねくれてるので正面だけでなく裏側を見に行くんです。

たいてい裏側は廃墟感漂い野良猫がいるのですが、この茶屋街の裏や側面はきちんと手入れされ、丁寧に積まれた石積みが美しかったです。

 

 

□谷口吉郎・吉生記念金沢建築館

 

 

□長町武家屋敷

兼六園の「徽軫灯籠（ことじ）」がデザインされてる消化栓

 

□近江町市場

観光地に来た！という感じですが、

この場所での食べ物にあまり魅力を感じないので駅ビルの飲食店でハシゴをし帰宅しました。

 

□お土産はマンホールの写真とマグネットのみ！

少年の心と大人の財布を持って行きましたが、新幹線とホテル以外で2.3万円位しか使いませんでした。

良い宿と美味しいお店を見つけたので、夏以外にまた金沢には行きたいと思いました。