野田の家　庭木の仮植　その１

実際に始まる家づくりの第一歩は、ライフラインの整備や解体工事など状況に応じて様々ですが、この「野田の家」の第一歩は様々な庭木や山野草の仮稙（かしょく）です。

 

この「野田の家」には、広い主庭はありませんが、小さいながらも住まい手と街並みに色と潤いを与える、植栽スペースが点在しています。

建物は新しくなっても、出来る範囲で長年大切にされてきた庭木を残す事は、記憶を継承する意味でも大切です。

 

■登場人物

監督：Iさん（施主）→仮植の選別・山野草の移植

庭師：猪俣造園さん→庭木の根巻き・仮植

 

□仮稙する庭木の選別

雑草かと思ったら、山野草。

山野草かと思ったら、雑草でした．．．奥が深い～！

山野草は分からないので、Iさんにお任せします！

 

 

 

□大きくなりすぎたキンモクセイの抜根

この空いたスペースに多種多様な山野草を移植します。

 

□仮稙前

現場には仮稙する場所は無いので、社長の畑スペースを間借り。

 

□低木類の仮稙完了

サツキ・ツツジ・ジンチョウゲ等々