浴室ドアの交換

私がまだ20代の頃に設計した自宅の浴室ドアを交換しました！

 

この自宅ではあらゆる事を試行錯誤しました。

どのような事を試行錯誤したかを説明したいのですが、原稿用紙32枚分位になってしまうのと正直面倒くさいので割愛させて頂きますね！

っまこの家で実験的に施工した納まりを改良し続けた結果が、現在の弊社の家づくりの「質」となっていまーす。

 

■洗面所のドアを開けると。。。

 

 

■浴室ドアと、12年前はそれはそれは若かった妻が化粧をしながら登場ー！

 

 

■残念ながら私と息子は、水◯黄門に出てくる「Y美かおる」さんみたいに静かに入浴なんて出来るはずもなく、水を掛け合い騒ぎながらの入浴だったので。。。

下框が傷んで。。。腐ってしまいました。。。

 

 

■そんな訳で、特に愛着は無かった浴室ドアはそっけなくポイして、私の建具の先生でもある「吉澤建具店」さんと打ち合わせをし、改良した建具にまだ使える金物を移植して頂きました！

本当は「桧材」が良いのですが、当初と同じ仕様にこだわろうと思い「ピーラー材」の建具にしました。

 

 

■そんな訳で、洗面所のドアを開けると。。。

 

 

■新しくなった妻の登場！ではなく、浴室ドアが新しくなりました！！

透明の部分は当初からガラスではなく、私達夫婦が年老いて倒れ掛かっても、割れる心配の無いポリカーボネートという材料を使用しています。