仕事のさばきかた
テレビやラジオから聞こえる「今日も雨の心配もなく良い天気です」という天気予報のお姉さんの言葉に「良い天気じゃないよ。暑いよ!」と小さな反抗をしている48歳。。。
4月後半に宮城県と福島県に行った模様を早く投稿したいと思ってますが、6月3日に降った雹のせいでバタバタしてるので少しお待ちくださいね。
□宮城県
□福島県
■松伏町、越谷市、春日部市、野田市にて雹により被害を受けた50件ほどの方から相談があり、通常のお仕事と並行しつつ雹被害の方の修繕に追われています。
台風、地震などの災害時において、今までのお付き合いある方が大切なので、新規の方はお受けしなかったり後回しにしています。
たまに素晴らしく横柄な方や、火災保険請求の為に見積依頼をしてくる方がいます。っま、そういう人は電話の応対ですぐ分かります(ニヤッ)
「そういう事をしてきてるから困った時に対応してくれる業者さんが居ないんだよー。自分の行いは自分に返って来るからね!」と思いながら適当に聞き流しています。
お待たせしてる、尾谷工務店のお客様!
掛かりつけのお医者さんのように最後まで対応しますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
今まで多くの災害で鍛えられてきたので、大量の仕事を冷静に効率的にさばけるようになりました。
他の会社さんはどうさばいてるのか知りませんが、
弊社ではまず。。。
地域ごとに区分し、依頼日、現調日、見積提示日、依頼日、工事確定日、業者名などを記載した一覧表をまとめ、随時更新していきます。
これがあると、進捗が分かり、地域ごとに段取り出来るので業者さんも移動のロスが減り効率が上がります。
■今回の雹では、雨どいの破損も多く見受けられました。
駐車場やベランダの屋根の場合は必要ありませんが、雨どいや屋根の破損の場所を図面に明示しついでに写真方向なども記載しています。
これがあると、お客様も職人さんもどこの場所をどのように修繕するか分かりますし(あとで揉めない)、大量の資料をチェックする保険会社の人も分かりやすいと思うので図面を書いてるんです。
■そんな図面、写真、見積書と一緒に送付状をセットで一軒一軒資料をお渡ししています。
■送付状に書いてる「罹災証明」に関して質問がある場合、竜巻被害に遭った私の自宅の書面を見せ、
「お渡しした写真を持って役所に行けばこんな書類を発行してもらえますよ。このアドバイスのお礼はこの住所の庭の草むしりをしてください!!」とお伝えしています。
■少し見通しがたったので、久しぶりにお休みをいただき、
健康診断を終えた、こんがり日焼けした食パンみたいな娘と日光に肉を食べに行って来ました。
■病気かと思うくらいパシャパシャ一品一品料理の写真を撮る人いますが、私はあまり撮らないんです。
マンホールはアホみたいに撮ります。
このお店は館内撮影禁止なのですが、この窓から見える景色が好きでお店の方に了解を得て毎回撮影しています。
6月の窓辺
ちなみにこれは11月の窓辺
少しだけリフレッシュ出来たので、7月も塩を吹き出しながら駆けて行こうと思いますので、宜しくお付き合い下さい。