シフトレンズ貸して

先週末、近畿地方を横断した「台風１２号」は和歌山県や奈良県に大きな爪痕を残し、いまだ不明者が５０名を超え、平成に起きた台風としては最大級の被害をもたらした様です。

　

■火曜日の朝　八潮の家

現場に着くと台風の強風に備えていたシートが未だにたたんでありました。

今週「八潮の家」は検査機関による中間検査があるので、事前に社内検査を昨日行いました。

っま、当社の大工さんは分厚い製本図面を理解する事には慣れているので、きちんと図面にマーカーや赤ペンでチェックをしながら図面通り施工されています。

私からの指摘事項は、小屋組に設置する「雲筋交い」の追加と階段柱に設置する金物忘れの指摘の２点のみ。なぜか大工さんからは誤字脱字を指摘されました．．．（図面良く見てますね～っま気づくか試したんですけどね！）

　

◇社内検査を終え、シートに覆われていない建物の写真を撮ろうと道路に出ると・・・大工さんがシートを広げ始めています．．．

図面の誤字脱字を見つけたり、シャッターチャンスを奪ったりと・・・意地悪です．．．

　

　

※写真部資材係りのY川殿！（昨日のブログに出てきたTおる君の父親ですね）

上の写真見て！

っね！っね！普通のレンズでは上に行くにしたがって、しぼんで見えてしまうんですよ～。

だから「シフトレンズ」貸して！

お礼に来年も「木のふれあい」に息子を連れて行きますので。